雪の夜空と明け方と

ねえ この星では出会うことも仕組まれた事なの
ねえ 冷たい風今年もまた冬が訪れる

二人で歩く 何も言わずに鼓動が重なる

震えた手を繋ぐ夜の空を見上げた
今年の冬はなんだか意地っ張りで
白い吐息だけを夜空に浮かべてみる
叶うなら雪を降らせてよ

「ねえ 何のために生きているの?」あなたの口癖は
始発電車の合図と共に魔法に掛かった様だ

時間よ止まれ 呼吸も辛い位に

震えた手のひらで受け止めた雪がほら
重なり合って…溶けて…は繰り返す
背を向けたあなたが愛しく思えるから
涙も雪に変わっていくよ

明け方と交差点 僕らは身を潜める
微かに見えるネオンが眩しくて
時間が戻るならあなたとの約束も
全て守ってあげるのに

震えた手のひらで受け止めた雪がほら
重なり合って…溶けて…は繰り返す
許される事ならあなたを包み込める
白い雪になってあげるよ

全て守ってあげるから

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